光の方へ

君は迷い子
らせんの階段をおりていく

そっちじゃないよ
こっちにおいで

君は一人で
暗い地下室を目指す

てをだして
ずっとはなさないから

下を見れば黒く塗りつぶされていた
だけど
見上げれば輝く白があった